千葉県市川市の歯医者です。インプラントや矯正歯科、歯槽膿漏の治療等行っております。お気軽にご来院ください。

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歯科用CTスキャン
最新鋭の歯科用CTスキャンを導入いたしました。

CTスキャンについて

レントゲン写真の技術的限界である、三次元の物体を二次元に投影するという、つまり『影』にすぎないという技術では、高度な治療行為を実現することができません。CTスキャンの登場によって、三次元的な実体そのものをとらえることができるようになりました。それは、医科領域における診断精度の飛躍的な向上をもたらしたのです。歯科領域においては、初め医科用CTスキャンが使われていました。しかし、医科用CTスキャンは、放射線量も多く、画像自体もややおおざっぱなものでした。本格的歯科用CTスキャンは、現在はじまったばかりで、発売されてから、まだ5年程の月日しかたっておりません。全国で、4社6製品で400〜500台程度と聞いています。

大学や研究機関をのぞけば、開業医における導入は、ほとんどないと言って良いでしょう

CTスキャンによってどういうことがわかるようになるのか?

  • インプラント関係
    現在のインプラント治療は、インプラントが植えられたと言って一喜一憂するようなレベルではありません。正確な診断に基づき、術前に手術シュミレ−ションを行い、より安全で、より難易度の高い治療を成功させることがインプラント専門医の当然の責務となっております。治療技術の進歩は早く、単に勘や経験だけでは追いつかなくなっているのです。そこに、CTスキャンの意味があります。CTスキャンによって、正確な診断を得たら、その画像デ−タを使い、専用のソフト(シンプラントとして世界的に有名)を駆使し、シュミレ−ションを行うのです。こうしたプロセスを経ることによって、今まで植えることが出来なかった上顎にもインプラントを埋入することができる(専門語では、サイナスリフト)ようになるわけです。

  •                                         (実際の症例)
  • 矯正領域
    矯正の大きなテ−マのなかに、成長と同期させながら、歯列、咬合(かむということ)を考えるというものがあります。その意味で、まだ口のなかにでていない顎の骨のなかにある歯の大きさを知るということは、非常に重要なことなのです。なぜなら、歯は顎の骨のなかで、口のなかにでよう(萌出)と成長はしますが、その大きさ(サイズ)は変わらないからです。CTスキャンによって、これから生えてくる歯の大きさを正確に知ることができます。大きさがわかれば、より治療方針が立てやすくなるわけです。また、現在では、矯正用インプラント(MIA)をいれ、それを抵抗源(動かない物という意味)にして、矯正治療をよりスピィ−デイ−に正確におこなうことができます。この矯正用インプラント(MIA)をいれる時、CTスキャンによる診断が大変有用なものとなります。
  • その他
    下顎の「親知らず」を抜歯する際下顎の「親知らず」は、よく横にはえてくることが多く見られます。抜歯する以外ないのですが、親知らず付近には、太い下顎動脈があります。その下顎動脈を傷つけては大変です。それとの位置関係をしるには、CTスキャン以外ありません。
  • 割れた歯を診断する
    縦に破折した歯は、レントゲン写真ではなかなかわからないものです。その際もCTスキャンが役に立ちます。

‐PSR9000N‐

歯槽膿漏にかかった歯を評価する

歯槽膿漏は、歯を支えている骨を失う病気です。その病態の程度を、歯肉溝(ポケット)の深さによって分類しています。しかしその評価方法は、合理的なものではありません。なぜなら、ポケットの深さと、なくなった骨の量が完全に相関するものではないからです。CTスキャンを用いれば、歯の全周にわたって、残っている骨の量を評価することができるようになります。そのことは、より正確な診断を可能にし、予後の良い治療方針を選択できることになるわけです。